証明写真のシャツなどの服装や髪型のポイント! 業界別「求められる人物像」を表現しよう

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証明写真のシャツなどの服装や髪型のポイント! 業界別「求められる人物像」を表現しよう

証明写真のシャツなどの服装や髪型のポイント! 業界別「求められる人物像」を表現しよう

「公務員」といわれたときにイメージする人物像と、「アパレルショップ店員」といわれたときにイメージする人物像は、大きく異なるのではないでしょうか。公務員はきっちりしている人のイメージで、アパレルショップの店員はおしゃれで華やかな人というイメージなどを持つと思います。

一般的に私たちがそれぞれの業界に対して人物像をイメージをするのと同じで、志望する業界によって求められる人物像は違うといわれています。
ここでは、各業界で求められる人物像を写真で表現する方法について考えていきましょう。

業界によってそこで働く人のイメージが異なる理由は、そこで扱うサービスや商品の内容が異なるためです。女性を美しく彩る化粧品を扱う会社の社員がノーメイクでボサボサのヘアでは説得力がありませんし、大切なお金を取り扱う金融機関の銀行員がチャラチャラとした身だしなみでは信用が得られません。

社員はその企業の顔として認識されます。つまりその業界や企業で求められる人物像は、その企業のクライアントから求められる人物像なのです。そのため企業も求める人物像について時間や力を入れて決めたりするので、この点をうまくつけば、志望する企業に対する印象アップが狙えます。

どの企業に対しても同じ証明写真(就活写真)を使うこともできますが、特に人気の高い企業では書類選考でかなり志望者を絞り込むケースも少なくありません。少しでも就活を有利に進められるよう、せめて業界ごとに求められる人物像を表現した証明写真を使いましょう。

公務員を志望する方は筆記試験が中心になるので、証明写真に力を入れる必要があるのかと思う方もいると思います。証明写真で結果が変わるわけではありませんが、多くの方がご存知のとおり公務員は昔から今も競争率の高いので、提出書類に貼る必要のある第一印象を左右する証明写真も大事なポイントといえます。

公務員を志望する場合は、信頼感や真面目さなどの印象が求められます。仕事ができそうな真面目さと爽やかで人から信頼を得られそうな人物を意識して撮影しましょう。撮影する際は引き締まった表情である必要がありますが、真顔だと暗く見えたり怖い印象になってしまうこともあるので、やや微笑むと親しみやすさを出せます。

男性はショートヘアで耳が髪で隠れないようにように後ろに流したり七三に分け、前髪は目が隠れないように斜めに流すかアップにすると清潔感とスマートさのある印象になります。スタイリングする際の注意としては、ワックスなどで束感を出したりするのは避けましょう。

女性で髪の長いロングやミディアムの方は、顔や耳がはっきりとみえるようにしっかりとまとめるのがおすすめです。ハーフアップなどもありますが、公務員の場合はひとつ結びで前髪も目や眉が隠れないようにすると、真面目さや清潔感を演出できるのでおすすめです。髪が結べない長さのショートやボブの方は、耳がみえるようにすることがポイントになるので、隠れたまま撮影しないように注意しましょう。

メイクはどの業界も同じですが、ナチュラルさを意識しましょう。つけまつげやカラコンがNGなのはご存知かと思いますが、赤いリップなども就活向けのメイクでは絶対に使わないので、ローズ系のピンクやピンクベージュなど落ち着いた色味のリップを使うようにしてください。

スーツは、男女ともスタンダードな無地の黒が無難でおすすめですが、無地の濃紺も少し印象を変えたい場合にはおすすめです。スーツに合わせるシャツは、男性はレギュラーカラーの白色のワイシャツが無難です。ネクタイは、青系の紺色や濃い青が爽やかで真面目な印象を与えることができるのでおすすめです。女性のインナーは、無地の白シャツで、スキッパーシャツではなく第1ボタンまであるレギュラーシャツがおすすめです。撮影する時も一番上まで留めるようにしましょう。

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金融業界や商社を志望する場合、信頼や信用がもっとも大切になります。証明写真(就活写真)では、素直で実直な人物像を表現しましょう。引き締まった表情がポイントです。几帳面さが求められるメーカーやインフラ系の証明写真でも注意点はほぼ共通です。

女性はきっちりと耳を出し、後ろで一つ結びをするなどして髪をまとめます。全体のシルエットをきれいにするため後頭部にボリューム感を出す人もいますが、金融系の場合は好まれません。髪にボリュームの出やすい人は、ストレートアイロンなどでボリュームを落としましょう。ワックスで表面にツヤを出すと清潔感が出ます。

男性は短くカットし、七三分けになるよう分け目を作ります。ワックスで髪を遊ばせたり、束感を出したりするのはやめてください。

メイクはあくまでもナチュラルに。カラコンやつけまつげは目立たなくてもやめておいた方が無難です。

女性の場合スーツに合わせるインナーは、襟を出すタイプのスキッパーシャツではなくボタンをすべてとめることのできるレギュラーシャツを選びましょう。真面目で清楚な印象が演出できます。男性は無地の黒いスーツを選び、ネクタイは青もしくは紺を選びます。

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コンサルタントや広告業界ではクライアント企業と日常的に接するので、表情には若干の親しみやすさが求められます。やや口角をあげた笑顔がおすすめです。ただし法人を対象とした営業活動を行うので、子どもっぽさが出ないよう注意してください。

女性の髪形は一つ結びに限らず、ハーフアップでやや女性らしさを出しても構いません。その場合、後ろの髪が広がらないようスタイリング剤かストレートアイロンで抑えておきましょう。男性は毛先を遊ばせたり束感を出したりするのはNGです。いずれも前髪が目にかからないようセットします。

メイクはやはりナチュラルにまとめ、カラコンやつけまつげもつけません。

女性は開襟タイプのスキッパーシャツを使ってもOK。ただし胸元が開きすぎないよう注意が必要です。男性のネクタイは、情熱を表現したい場合は赤系やエンジ、無難にいくなら青系や紺を選ぶと良いでしょう。

ホテル業界や観光業界は、お客様と接する機会の多い体力仕事。健康的で明るい人物が求められます。体調が良い日を選び、口角をあげた明るい笑顔で撮影しましょう。

女性は優しい印象が演出できるハーフアップがおすすめです。おろした髪が広がらないよう、スタイリング剤やストレートアイロンで抑えましょう。

メイクは少ししっかりと色をのせ、陰影をつけてはっきりとした顔立ちに仕上げます。ほかの業界に比べると少し濃い目でも良いので、健康的に見える色味を選んでください。

女性のシャツは、顔周りにハイライト効果が期待できるスキッパーシャツがおすすめ。白い襟が表情をさらに明るく見せてくれます。ただし胸元が開きすぎないよう注意が必要です。

ここまでは業界別に証明写真を撮影する際のポイントについてご紹介しましたが、まだ業界・業種を決めていなかったりどの業界・業種でも使える証明写真を撮影したいと考えている方も少なくないのではないでしょうか。志望する業界・業種が決まっていれば、そこに合わせた「求められる人物像」として撮影を行えばいいですが、決まっていない場合はどうすればいいのか迷ってしまうと思います。

志望する業界・業種が決まっていない場合は、一般的に好印象を与えることができる人物像として証明者写真の撮影することをおすすめします。清潔感があり爽やかさやフレッシュさ、明るさを感じられる表情や姿勢、身だしなみにすると、どの業界・業種でも好印象を与えることができます。

具体的には、表情は口角をやや上げるようなイメージで、姿勢は正面を向いて胸を張り背筋を伸ばし顎を少し引くイメージです。 身だしなみは、男性と女性で少し異なります。

男性は、髪型については表情がよく見えるように額が見えるようなヘアスタイルで、寝癖などがついたままにならないように整えておきましょう。また、スーツは黒か紺などの色味にし、シャツは白無地のレギュラーカラーにし、サイズ感をジャストサイズにするのをおすすめします。ネクタイは派手な柄は避け、色は青系(青や紺、水色など)や赤系(ワインレッド、エンジ色など)、グレー系などにすると無難です。

女性の場合の髪型は、前髪が目などにかからないように斜めやセンターに分け、髪の長さにもよりますがハーフアップや一つ結びなどにするのが無難です。またスーツは、男性同様に紺や黒、グレーなどの色味で、シャツは白無地でスキッパーシャツよりもレギュラーシャツの方が業界・業種問わず万能に使用できます。メイクは、いつものメイクではなくナチュラルメイクを意識するようにしてください。ただ証明写真の場合は、ナチュラルメイクだとメリハリがなく映ってしまう可能性のあるので、ナチュラルメイクだけれど少しはっきりめなメイクを意識することをおすすめします。

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そもそもスキッパーシャツとはどんなシャツなのかと思う方もいると思うので、少しご紹介します。女性が就活時にスーツのインナーとして着用するシャツの種類は、「レギュラーシャツ」と「スキッパーシャツ」の2種類あります。

レギュラーシャツは、一番スタンダートなシャツで第1ボタンまで留めることができる襟が小さめのシャツです。レギュラーシャツを着用すると、真面目さや落ち着いた印象を与えることができます。堅いイメージのある業界(公務員、金融系など)の他にも、志望する業界が決まっていない方や幅広い範囲で志望している方など、どんな業界でも印象が良い使いやすいシャツです。

スキッパーシャツは、第1ボタンがない襟の大きなシャツで、女性らしさや明るさなどの印象を与えることができます。こちらはレギュラーシャツとは違って、堅いイメージのある業界・業種には向かないので、志望する場合は避けるようにしましょう。

コンサル・広告業界や観光業界を志望する場合は、スキッパーシャツを着て証明写真を撮影してもOKだと説明しましたが、証明写真だけでなく就活時にスキッパーシャツを着用するのも問題ありません。志望する業界も堅いイメージのある業界や業種ではないコンサル・広告業界や観光業界以外にもクリエイティブ系や美容系など、華やかな業界や業種では、明るく活発な印象を与えることができるのでおすすめです。

スキッパーシャツ着用時の注意点

スキッパーシャツを着用する時には、いくつか注意点があります。
スキッパーシャツは、スーツの襟の外にシャツの襟を出すのが基本的な着方です。そのため、襟の開き方など左右対称になっているか確認するようにしましょう。非対称だったりbランスがバラバラだったりすると、だらしなくみえるだけなく姿勢が悪くもみえるので注意が必要です。

また、襟が開き過ぎの場合も、胸元がざっくりと開いてしまい露出が多くなってしまうので、派手な印象になりイメージが良くありません。自分のサイズにあっているか、着用した時に胸元が開きすぎていないか、必ず確認するようにしましょう。

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こちらでは、業界別の「求められる人物像」を写真で表現する方法についてまとめてみました。自分が志望する業界に近いものを選び、参考にしてみてください。

スタジオフォプロでは、証明写真(就活写真)の経験が豊富なプロのヘアメイクアーティストが髪型やメイク、服装などのアドバイスをさせていただきます。迷ったときは、お気軽にご相談ください。


また、より詳しい証明写真の撮り方(服装、髪型、表情)は以下の記事でもまとめておりますので、合わせて参考にしてください!

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