ナチュラル過ぎてもNG!最低限すべきメイク

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ナチュラル過ぎてもNG!最低限すべきメイク

ナチュラル過ぎてもNG!最低限すべきメイク

「就活のために普段しないメイクを覚えるなんて面倒くさい」
「どうせメイクをするなら自分をかわいく見せたい」
といった思いを持つ方もいるかもしれませんが、社会ではTPOに合わせたメイクをするのがマナーです。

ただ、「就活に必要なメイクがどのようなものかわからない」という人も少なくありません。普段からメイクに慣れていない場合、ナチュラル過ぎたり派手過ぎたりしてしまうこともあるでしょう。

今回は、就活女子が押さえておきたい「最低限すべきメイクのポイント」をご紹介します。

就活用のメイクは、ナチュラルメイクが基本です。つけまつげに濃いめのチーク、作り込んだアイメイクといった派手なメイクはもちろんNGですが、実はすっぴんも同じくらいアウト。「すっぴんでも十分きれいだから問題ない」「ありのままの自分を見てほしい」と考える人もいるかもしれませんが、就活では最低限のメイクをしましょう。

就活ですっぴんがアウトだとされる理由は、社会で「メイク=最低限の身だしなみを整える努力」だとみなされているからです。メイクをすることで実際にきれいになるかどうかは関係ありません。メイク=身だしなみとして扱われている以上、すっぴんは「身だしなみを整えていない」と取られてしまうリスクがあります。

ましてや、就活で対面する面接官や人事の担当者は初対面です。さまざまな事情や考えがあっても相手にはわかりません。「自分という商品」を売り込むために、就活用に適したメイクをする必要があるのです。

最低限押さえておきたいのは、顔色を良くするベースメイクです。目の下にクマがあったり、睡眠不足でくすんでいたりすると、証明写真や面接で「顔色の悪さ」が目立ってしまいます。

顔色をアップするベースメイクのコツは、ファンデーションを厚塗りしないこと。洗顔をして皮脂や汗の汚れを落とし、化粧水や乳液で保湿してからコンシーラーでクマやシミを消すと、薄付きのファンデーションでも顔全体のトーンを明るくすることができます。

ただ、肌質によってファンデーションの相性があるので、慣れない内はデパートの化粧品コーナーで自分に合うタイプのファンデーションを見つけてもらいましょう。

まったく同じ顔でも、眉が釣り上がっているとキリッとした印象に、逆に眉尻が下がっていると優しげな雰囲気になります。ブラシを使って毛流れを上げたり下げたりするだけでも顔の印象を変えられるので、目指している業界や企業のカラーに合わせて眉の形を決めましょう。

また、就活用眉メイクは自然に見えることが大切です。

  • 眉頭:目頭の真上
  • 眉山:白目の端の直上か目尻の真上
  • 眉尻:小鼻から目尻を一色線に結んだ延長上
  • 眉の長さ:小鼻から目尻の端まで

上記のポイントを押さえて、足りない部分を描き足したり眉全体の隙間を埋めたりしましょう。パウダータイプ・ペンシルタイプ両方のアイブロウを使い分けると楽です。

なお、就活用に髪色を暗くしている場合、手持ちのアイブロウと髪色が合わなくなっている場合もあります。髪と眉の色に差があると違和感があるため、髪色とアイブロウの色を合わせましょう。

眉の太さに関しては、太すぎても細すぎても違和感を与えてしまうので、もともとの眉を活かすのがおすすめです。

口紅選びのポイントは、顔全体の血色を良くするものを選ぶこと。自然でかわいらしいピンク、フレッシュさのあるベージュ混じりのオレンジ、知的なイメージを強調できる赤系から、肌色に合うものを使います。

就活で着るスーツはほとんどが無地か無地に見える程度のストライプなので、ラメ入りやグロスなどツヤ感のあるタイプよりマットな質感のものがおすすめです。

口紅を塗るときは、指やスティックで直接色を乗せるとはみ出しやすいので、リップブラシやリップライナーで縁を作ってから塗りましょう。色を乗せた後は、ティッシュ等を使って余計な口紅を落とします。

唇が乾燥していたりかさついていたりする場合は、化粧水を染み込ませたコットンでパックをしましょう。普段から保湿していると、口紅の色も乗りやすくなります。

就活のようなオフィシャルな場では、女性のメイクはマナーとして扱われます。派手なメイクやすっぴんだと、書類選考や面接の際に「社会常識がない」「マナーがなっていない」と評価を下げられてしまうため、最低限のメイク技術を身につけましょう。

就活用メイクの失敗を防ぐポイントは、

  • 顔色を良くするベースメイクをすること
  • 自然な形・色味の眉を描くこと
  • 血色の良くなる口紅をすること

の3点です。履歴書やESの期限が迫っていてメイクを習得する余裕がないなどの場合は、プロのメイクさんがいる写真館で証明写真を撮ってもらいましょう。「プロのお手本」というゴールを一度知っておくと、メイクの練習もはかどります。

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