志望職種別!証明写真の撮り方&注意点とは

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志望職種別!証明写真の撮り方&注意点とは

志望職種別!証明写真の撮り方&注意点とは

証明写真は就活生の見た目を志望先企業が確認するために用いるものですが、「業種・職種によって適切な撮り方が異なる」ということをご存知でしょうか? 企業の採用担当者は、証明写真で最初に志望者の外見をチェックします。その際、彼らは頭の中で「この人が自分の会社で働いたらどうなるか」をイメージするはずです。具体的には、自社のオフィス内でデスクワークに従事する姿や、営業でお客様の元を訪れたときの姿をイメージするかもしれません。

このとき、もし証明写真から良い「働く姿のイメージ」ができなければ、「ウチには合わない」と判断されてしまう可能性もあります。そのため、就活時に使用する証明写真は志望する業界や職種に合わせた適切なとり方を選ばなければならないのです。

この記事では、特に証明写真のイメージが重視されがちな三つの業種と、二つの職種を例に、それぞれの業種・職種でどのような撮り方が良いとされているのかご紹介しましょう。

 

金融と商社は、どちらもお金と物品を取り扱う業界です。しかも、個人レベルではまず扱うことのない量のものを扱うため、仕事の上では何よりも信用力が問われます。証明写真も見た目から「この人なら信用できそうだ」という雰囲気が伝わる撮り方になっていなければなりません。

まず、髪型に関しては男女ともに前髪はまとめて左右に分けるといいでしょう。一部の髪の毛がはねたり、立ったりしているのはNGです。きれいにまとまった髪は清潔感とともに、誠実さをアピールする効果もあります。

メイクはナチュラルが基本で、厚化粧にならないように注意してください。ただし、ニキビや肌荒れなどが目立つ場合にメイクでカバーするのはOKです。服装は男女ともにできる限りスタンダードなスーツ、ブラウスを選びましょう。たとえば、女性なら胸周りのフィット感が程良いレギュラータイプのブラウスが、男性なら無地で黒色のスーツがおすすめです。身だしなみに余計な装飾を施したり、標準的でない服を選んだりする必要はありません。

撮影時はほのかに微笑んでいるのがわかるくらいの表情を保つのがいいでしょう。全体的に奇をてらう必要はなく、悪目立ちしないように無難にまとめることを意識してください。

 

コンサルや広告関係は、基本的に法人を相手とするBtoBの仕事であるという点に特徴があります。一般消費者をお客様とするBtoCと比べると、より真剣さと「プロっぽい」イメージが求められます。

髪型については、子どもっぽく見えないようにまとめるのがポイントです。女性なら後ろ髪は一本にまとめるか、ハーフアップにするのが良いでしょう。男性の場合は前髪を短めにして、おでこを広く出すようにすると「大人の顔」に見えるはずです。メイクについては、金融・商社と同じくナチュラルな感じでまとめるようにしてください。

お客様とのコミュニケーションが何よりも大切な仕事なので、服装で社交性の高さをアピールできるといいでしょう。女性なら、レギュラータイプのブラウスはもちろん、襟が開いた、いわゆる「スキッパーシャツ」でも構いません。男性ならスーツは黒系で真剣さをアピールしつつ、エンジ色など赤系のネクタイを付けても良いでしょう。あえてスーツと対象的な色のネクタイを身につけることで、見る人に「自分に自信がある」という印象を与えられます。

撮影時はフレンドリーな感じに見えるよう、口は開けずに限りなく笑顔に近い表情を保ってください。

 

ホテルや観光関連の仕事は、お客様と直接触れ合う仕事なので「親しみやすさ」が重要です。体力も求められるので「健康的な感じ」もアピールしなければなりません。

髪型は顔の表面が隠れてしまわないようにセットし、必要であればヘアアイロンやワックスなどを駆使してきれいにまとめます。接客業ですので、メイクはナチュラルより濃い目でも大丈夫です。頬に色味を付けたり、顔に陰影をつけるなどして明るい感じが伝わるようにしましょう。

女性の場合はシャツの襟を外側に出してしまっても構いません。顔に近い首周りを強調することにつながるので、親しみやすさがアップします。表情については、やはり笑顔に近い口角の上がった形が好ましいですが、「笑っている」というよりも「優しい微笑みをたたえた状態」をイメージすると良いでしょう。健康を損なっていたり、気分が悪かったりすると表情に出てしまうこともあるので注意してください。

 

事務職は書類処理など、形式の決まった仕事を正確にこなしていくことが求められるため、「真面目さ」をアピールすることが重要です。

髪型で重要なポイントは、髪の毛を染めないこと。地毛が明るい色の場合は染め直す必要こそありませんが、髪を染めていた人は証明写真を撮る前に戻しておいた方が良いでしょう。

メイクや服装については、目立つものは避けるのがポイントです。女性の場合は色味が強い赤系のリップは避け、男性の場合は柄のついたネクタイは着用しないようにしてください。

 

営業職は社外の人々と接するのが仕事なので、他の職種と比較するとアクティブさが求められます。アピールすべき要素が異なるため、就職活動を他の職種と並行して進める人は営業とほかの職種の場合とで別々に証明写真を用意した方が良いかもしれません。

髪型については、前髪を上げておでこは完全に出るようにすると積極的な印象を与えられます。女性はヘアアイロンなどを使用し、つややかな髪に見えるようにしておくのがおすすめです。男性の場合は髪を短めにし、ワックスなどで毛先を立たせアクティブさをPRするのもいいでしょう。

髪を染めたり、付けまつげを使用したりしない限り、メイクはきっちり仕上げてしまってOKです。服装は女性なら積極性が伝わるよう、スキッパーシャツを選ぶ人が多いようです。男性は黒系のスーツに赤系のネクタイを合わせると外交的な印象を強調できます。

撮影時は目が少し大きく見えるようにやや見開き、口角を上げることを意識して表情を作ってください。

 

業種や職種によって最適な証明写真の撮り方は異なりますが、「なかなか細かい違いがわからない」「自分では上手に撮影するのが難しい」という人もいるのではないでしょうか?そのような人は、写真スタジオを利用するのがおすすめです。志望する業種・職種を説明すれば、プロのカメラマンから適切なアドバイスを受けることができます。専門的な視点で、自分一人では引き出せなかった「隠れた自分の魅力」を引き出してくれるかもしれません。一人で迷ったり悩んだりする前に、一度、写真スタジオに足を運んでみましょう。

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