【アンケート】新卒入社100名に聞いた「就活で使った証明写真はどこで撮った?」

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【アンケート】新卒入社100名に聞いた「就活で使った証明写真はどこで撮った?」

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【アンケート】新卒入社100名に聞いた「就活で使った証明写真はどこで撮った?」

就活での第一関門となるのが書類選考です。履歴書に貼る証明写真は応募先の担当者に対して、具体的なイメージを与える重要なアイテムとなります。

就職活動の時期になると、“あるスタジオで証明写真を撮ると内定率がアップする”などといった、都市伝説的な話題が紹介されたりします。証明写真の写りの良し悪しですべてが決まるわけではないにしても、良い印象であるに越したことはありません。

撮影場所で結果がどれだけ左右されるのか真偽のほどは不明ですが、暗く伏し目がちな表情をした人よりも、瞳に力のある若者の採用率が上がることは想像できます。

昔はプロに写してもらうのが当たり前だった証明写真も、スピード写真のボックスが全国の駅前に設置され、スマートフォンアプリでも普通の写真と遜色のない画像が撮れる時代となりました。

実際に就活を経験した人たちは、どのような写真を利用したのでしょうか。アンケート結果をもとに、就活に使った証明写真の実情とその背景を明らかにしていきます。

就活で使った証明写真はどこで撮った?

“ここ一番ではやはりプロの腕”という信頼性の高さが、第1位の結果となって現れています。「提出するからには写真うつりは吟味したい」、「安心して任せられる」、「ヘアスタイルや写り方へのアドバイスがもらえる」などの理由が多く挙げられています。また友人や兄弟、家族から写真館の利用を勧められたり、家の近くにあり身近に感じていたりというケースも見られました。写真館であれば気になる部分を修正してもらえるという、技術面への期待も大きいようです。きちんとした写真を提出することで就活への意気込みを伝えられ、「採用担当者に良い印象を与えられる」との回答もあり、書類選考突破のための写真の重要性に対する意識が感じられます。

スピード写真と比較すると価格がネックとなりますが、「就活パックを利用して安く撮影してもらえた」「思ったよりも安かった」という回答も見られます。「スピード写真の写りが悪く取り直しをした」という例もあるため、価格と仕上がりの関係では写真館を選んだことへの満足度が高いようです。

ヘアスタイリングやメイクなどプロスタッフにより手掛けるプランも、就活写真では主流になってきています。なんども撮り直し可能な写真館もあるようです。数でみると、写真館よりも明らかにスピード写真のBOXの方が多いですが、アンケートの結果から、写真館で撮る方の割合が多いと考えられます。

スピード写真は僅差で2位となっています。選んだ理由としては、「簡単で安価」「すぐに手に入る」がもっとも多くあげられています。「複数社受けるのでお金をかけたくない」「急いで履歴書用の写真が必要だった」「時間を気にせずに撮影できる」など、個人の事情に合わせられるのが魅力となっていると考えられます。また「無人」「どこにでもある」「気がすむまで撮り直せる」というのも、スピード写真機ならではのメリットです。

最近では撮影機械の性能が向上し、美肌効果やイメージの選択機能などを搭載したスピード写真が一般的になっています。しかし、もちろん写真館で撮るようなプロのアドバイスや角度、色味の調整などはできなかったり、3枚ほど撮った中から選ばなくてはいけなかったりするので、写真館で撮るよりは質が劣ることを懸念している意見もありました。

その他では「自宅でスマートフォンアプリを使って撮影」「写真館以外で撮影してもらった」という2つの方法があげられています。スマートフォンアプリではコンビニで印刷をすることで、証明写真らしいクオリティが確保されます。価格も200円程度で済むため、撮影手段としては最安値といえます。

写真館以外の撮影と答えた人は、大学や学校の就活向け撮影会でカメラマンに写してもらっています。写真館ほどの好環境ではありませんが、プロのカメラマンによる撮影ということで「スピード写真」よりも質が良く、「写真館よりも安価」に履歴書用証明写真が入手できたようです。自分で撮影の手配をしなくて済み、わざわざ時間を取る必要がないという点でも効率が良く、便利です。

アンケートからは、チャンスの向上を重視するタイプ、事情に合わせて合理的に考えるタイプと、それぞれが半数近い結果となっています。時間、価格面ではスピード写真に軍配が上がりますが、仕上がりの完成度では写真館がワンランク上です。「マスコミを受けるので写真館を選ぶ」など、人によっては応募する企業に合わせて撮影方法を変えるといった場合もあるようです。

写真館の場合は価格が高めですが、その分表情やヘアスタイル、メイクなどについてのアドバイスももらえ、「他人の視点」から感じの良い証明写真を追求できます。一方、スピード写真も高機能を備え、美しい証明写真が撮影できるようになってきています。自身を演出するのに自信があれば、時間をかけて好きなように撮影できるスピード写真でも、十分にアピール可能な証明写真となるでしょう。

注意したいのは、「スピード写真の機械で撮った写真を履歴書に貼り、応募先に持って行った際に『写真屋で写真を撮って来ないという事は、ウチに来る気持ちはその程度ということなので採用できない』と言われた経験があるから。」というような例があることです。応募する側は「たかが写真、中身が大事」と考えていても、採用側がそう受け取らない場合もあります。書類審査では、例えどれほど人間性が優れていても、書面に反映されていなければ理解されません。端的に人物像を表す証明写真については、どのような手段で撮るにしても吟味する必要があります。見た目が重視されない職場であっても、印象の良い人の採用される率が高いのは当然です。手段はそれぞれであってもできる範囲内で、自分を良く理解してもらえるような証明写真を提出できるよう、心がけることが重要です。

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