証明写真に向いている髪型とは?男女共に気を付けたい4つのポイント

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証明写真に向いている髪型とは?男女共に気を付けたい4つのポイント

証明写真に向いている髪型とは?男女共に気を付けたい4つのポイント

就職活動をスタートするにあたっては、まず身だしなみを整えなければなりません。その際、多くの就活生が頭を悩ませるのが髪型です。

服装はとりあえず「スーツを着れば良い」とイメージすることはできても、髪型に関しては「美容院でどのように要望を伝えれば良いか」「面接に向かう前、自分でどのように髪型をセットしたら良いか」など、個別に判断しなければならないことが少なくありません。

今回は、就活時や証明写真を撮るときに向いている髪型とはどのようなものか、4つのポイントを取り上げてご紹介します。男女ともに共通する「守るべきポイント」なので、これから就活や証明写真の撮影に臨む人はぜひ参考にしてください。

 

美容院でどのようなオーダーを出せば就活に適した髪型になるでしょうか?美容院や理髪店の店員は調髪のプロなので、「就活に適した髪型にしてください」と伝えれば基本的には問題ありません。ただし、個人によって好みは微妙に違いますし、お店や担当する店員によって技量やオーダーの解釈も異なるため、「どんな髪型であれば問題ないか」の基準を就活生自身がしっかり把握しておく必要があります。

就活に適した髪型の守るべきポイントの一つ目は、「清潔感を出す」ことです。原則として髪は染めたり、パーマをかけたりはせず、地毛に近い自然な色合いにしておくのが良いでしょう。男性の場合は、もみあげは耳と同じくらいの長さに、襟足はスーツの襟にかからない程度の長さにカットするのが無難です。女性の場合は、後ろ髪はスーツの襟より長くても構いませんが、一本結びにしたり、ハーフアップにまとめたりして面接・撮影に臨んだ方が良いでしょう。男女ともに、常識的な長さ以上に伸びた髪はだらしない印象を与えてしまう恐れがあります。

 

髪の中でも特に重要なのが前髪です。守るべきポイントの二つ目として「前髪は顔の表情が隠れてしまわない長さにカットする」ということを覚えておきましょう。基準としては、こめかみや眉毛がかからない程度の長さならOKです。

前髪が長すぎて眉毛が隠れてしまうと、相手に自分の感情が伝わりにくくなってしまいます。さらに前髪が長い、目元まで隠れてしまう状態は表情自体が読み取れなくなってしまうので絶対にNGです。たとえあなたがどれだけ笑顔を作ったとしても、口元が見えているだけではその表情は十分には伝わりません。「この人は何を考えているのかわからない」、「どんな気持ちなのか読み取れない」と採用担当者に思われてしまうと、選考にマイナスの影響が及んでしまう可能性が高まってしまうので、可能な限り表情が見えやすいよう前髪をセットするのを忘れないでください。

 

近年男女ともに人気を集めている髪型に「無造作ヘア」があります。無造作ヘアとは、「まるでセットしていないように見えるラフな髪型」のことです。有名タレントやモデルの多くが採用している髪型なので、若者にも広く浸透していますが、就活時にはこの無造作ヘアを採用するのは避けた方が良いでしょう。「就活時には無造作ヘアはNG」が三つ目のポイントになります。

無造作ヘアはその特性上、髪型を「セットしていないように見えるラフな状態」に整えなければなりません。これは、採用担当者の解釈の仕方によっては「本当にセットしていないと判断される恐れもある」ということを意味しています。選考結果に悪影響が生じるリスクがある以上は、避けた方が無難です。

採用担当者は、日夜多くの就活生と接しています。多くの就活生がきれいに整った髪型にまとめているなか、無造作ヘアの人がいると、どうしても必要以上に「髪型が乱れている」という印象を与えてしまいかねません。こうした就活特有の「見た目の判断のされ方」にも注意しましょう。

 

面接に向かう前や証明写真の撮影前には、自分で髪型を整える場面があります。基本的にクシや水をメインに使って髪型を整え、スタイリング剤は補助的に使用する程度にとどめておいた方が良いでしょう。四つ目の守るべきポイントは、「スタイリング剤を使いすぎない」です。

スタイリング剤を大量に使ってしまうと、どうしても「自然な髪型」という印象が薄まってしまいます。無造作ヘアのような「人工的に作った自然に見える髪型」がNGなのと同じように、スタイリング剤をたくさん使った「人工的な髪型」も就活時には避けてください。就活生の人柄・内面をチェックするのが採用担当者の目的なので、見た目を取り繕っているような印象を与えかねない行為はできるだけ避けるべきです。

 

以上をまとめると、就活時や証明写真の撮影時に守るべきポイントは、「清潔感を出す」「前髪は顔の表情が見える長さにする」「無造作ヘアは避ける」「スタイリング剤を使いすぎない」の4つです。このように4つのポイントを並べてみると、どれも自然で清潔な印象を引き出すこと重点が置かれているといえます。

見た目は第一印象を左右する重要な要素ではありますが、就活ではあくまでも補助的な役割を担うに過ぎません。就活生自身の人間性や経験、適性など内面的な要素の方が採用までの過程ではより重要な役割を果たします。採用担当者の注意をそうした内面的な要素に向けさせるため、髪型はできる限り目立たず、最低限清潔で健康的な印象を与えられれば十分なのです。就活時に身だしなみを整える際は、そうした「見た目・髪型に求められる本来の役割」を忘れないようにしてください。

 

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