一挙公開!就活ヘア用のお役立ちアイテム

就職活動では、男性も女性もすっきりとした髪型が基本になります。しかし、移動が多い就職活動では、面接の直前まで髪型をキープするのがなかなか大変。実際に崩れてきた髪を直すことに苦労している方も多いのではないでしょうか。
実は、そんな時に頼りになるアイテムがあります。一つずつご紹介していきましょう。
就活ヘアに後れ毛やアホ毛はご法度
女性は一つ結びやハーフアップをする際、前髪の横に少し長めの後れ毛を垂らすヘアスタイルをする人が多いのではないでしょうか。それがないと「顔が大きく見えるのでは」「スッキリし過ぎていて女性らしさがないのでは」などと、不安に思う人も多いようです。無意識にやっている人も少なくありません。
ただ、就職活動では後れ毛はご法度です。前髪以外の髪はまとめ、すっきりとサイドまで顔を出しましょう。
後れ毛があると、表情が隠れて顔がわかりづらくなります。また、目元に影ができるので、暗い印象になってしまう可能性もあります。つまり、就職活動では不利になる可能性の方が高いということです。
「ダサい」と思う人もいるかもしれませんが、後れ毛を出すことによるニュアンス感はスーツの持つフォーマルな雰囲気と合いません。アホ毛が飛び出している場合も、本人の思う以上に目立ちます。就職活動では後れ毛やアホ毛は決して出さないようにしてください。
土台から崩れにくい髪型を まとめ髪フォーム
花王「リーゼ まとめ髪フォーム」
(https://www.kao.com/jp/liese/lse_make_matomefoam_00.html)
美容室でヘアセットを頼んだ際、髪型づくりに入る前の段階で大量のヘアスプレーやヘアフォームをつけられた経験はありませんか?
ストレートヘアでさらさらとした髪質の人は、何もつけずに髪型を作るとすぐに崩れてしまいます。ヘアスタイルを作る際、事前にこういったフォームをつけておくことで髪同士の摩擦力が高まり、崩れにくい髪型の土台ができます。そのため、プロのヘアメイクアーティストはヘアセットの際にこれらを決して欠かしません。特に絶対に崩したくない就活ヘアを作る際には、ぜひ参考にしてください。
適量を手に取って髪全体に馴染ませておけば、一つ結びにしてもハーフアップにしてもなかなか崩れませんし、アホ毛もあまり立ちません。
ヘアフォームはたくさんのメーカーから発売されていますが、就職活動では不自然な印象にならないよう、あまり固めすぎないものを選ぶと良いでしょう。
アホ毛が気になるときの対策 まとめ髪スティック
ウテナ「マトメージュ まとめ髪スティック スーパーホールド」
(https://www.utena.co.jp/matomage/matome_stick.html)
「マトメージュ まとめ髪スティック」は、まとめた髪を直接撫でつけやすい形に成形された、固形のヘアワックスです。小さくて手軽に持ち運べる形なので、面接の直前であってもお手洗いで簡単に使用できます。
アホ毛が気になるときはもちろん、斜めに流した前髪が崩れて垂れてしまう時にもおすすめです。事前にスティックで髪を撫でつけておき、コームで流れを整えましょう。仕上げにももちろん使用できます。
レギュラータイプもありますが、しっかりと髪型をキープしたい就活生にはやはりスーパーホールドタイプがおすすめ。べたつかず見た目も自然なので、つけすぎもあまり心配ありません。
短い髪が落ちる人は ハードスプレー
ルベル「トリエ フィックススプレー10」
(https://www.lebel.co.jp/products/styling/trie/lineup.html)
「髪自体の長さが足りない」または「段をつけているので短い部分の髪の毛が落ちてくる」という人は、仕上げにハードスプレーで固めてしまいましょう。
トリエのフィックススプレーシリーズはキープ力で番号がつけられており、この10はもっともしっかりと髪型をホールドしてくれるタイプです。ハードスプレーは触ったりクシでとかしたりすると粉をふくものも多いのですが、これはある程度なら触っても粉をふきません。超弾性ポリマーを使っており、不自然な印象になりにくいという特徴があります。
特にハードスプレーを使う際は、必ず髪から少し離れた場所から吹きかけてください。近い位置からかけると、テカついてしまいます。テカつきをあわてて直そうとすると粉をふき、時間がかかって焦るということになるかもしれないので、事前に練習して面接の当日までにスプレーを使いこなしておきましょう。
お役立ちアイテムの活用で写真や面接に集中を
同じようにまとめ髪をしていても、人によって崩れやすさは変わってきます。髪質や毛量、頭の形などがそれぞれ違うためです。髪型がキープできれば、就活写真の撮影や面接の内容により集中できるはず。崩れやすい人は、これらのアイテムを上手に使って就活ヘアをキープしましょう。




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