親の助言・サポートはどのくらい受け入れるべきなのか|就活生の追い風になる親・足枷になる親

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親の助言・サポートはどのくらい受け入れるべきなのか|就活生の追い風になる親・足枷になる親

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親の助言・サポートはどのくらい受け入れるべきなのか|就活生の追い風になる親・足枷になる親

親はいくつになっても自分の子供が心配な生き物。特にその後の人生の大きな岐路となる就職活動ともなると、つい心配であれこれと口出ししてしまうというケースも多いと思います。

ただ、「私のためを思って言ってくれるのだから」と親の言葉を鵜呑みにして就職活動を進めると、自分のやりたいことを見失ってしまうかもしれません。今回は就職活動に対する親のサポートを、どう受け止めるべきかについて考えてみましょう。

近年、企業の採用担当者間で注目されるようになった言葉に「オヤカク」があります。企業への内定・就職に対して、親の確認を取ることです。親に反対されたことにより、本人が内定承諾書を提出していたにもかかわらずあとで内定を辞退する事態が増えているためです。

現在就職活動に取り組む子供たちの親世代は、史上空前の好景気だったバブル期に就職活動をした人が多く、内定を得るためにOB・OG訪問を重ねたり何十社もの説明会や面接を毎日受けたりといった経験がありません。

自分たちの頃とはまったく次元の違う苦労をしている我が子の姿を見るうちに、「このままでうまく社会に入れるのだろうか」「何とかして手助けしてやりたい」とサポートを始める親が多いようです。もちろんその中には本当に力になるありがたいサポートも多いのですが、残念ながら就活生の考えや将来の可能性を狭める結果につながるものも少なくありません。

現在就活期の子供は、親と子供の上下関係が明確だったその上の世代と比べて親と子の距離感が近く、普段から何でも親に相談する人が多い世代でもあります。洋服選びでも恋愛でも友達感覚で親に相談しながら育ってきたことから、就活も自分のことのように相談してしまい、親の考えに無条件でしたがってしまう人も少なくありません。

では親からもらえるサポートのうち、どのようなことが就活生の力になり、志望企業の内定につながるのでしょうか。いくつか例を挙げてみましょう。

メンタル面のケア

現在の就職活動では、何十社もの企業に応募し、多くの場合で落ちることが普通です。親世代の中には数社の面接で合格した人が多いため、「なんで落ちるの」「あなたがこうだからじゃないの」などと問い詰めたり、責めたりする親も少なくありません。ただでさえ面接に落ちると自分を否定されたように感じがちなのに、そんな対応をされると気持ちが折れてしまいます。

一方で、落ち込んでいるときにそっとそばにいてくれたり、明るく普段通りの声をかけてくれたり、痒い所に手が届くような対応を受けるととても気持ちが落ち着き、また頑張ろうと思えるでしょう。

自己分析の手伝い

履歴書やエントリーシートの作成で必ず必要となるのが自己分析です。自分自身ではなかなか気づくことのできない欠点や長所が、小さな頃から見てきた親にはしっかりと見えているはず。変に持ち上げたりけなしたりせず、第三者の視点でアドバイスしてくれるよう頼んでみましょう。

社会人経験から得たノウハウ

たとえばスーツの手入れの仕方や靴の磨き方のコツなど、普段から社会人生活を送っている人ならではのノウハウ。これは自分では気づきにくい部分なので、親からアドバイスを受けると助かるという人が多いでしょう。

それでは逆に就活生の足を引っ張り、可能性を狭めてしまう親のサポートについて例を挙げてみましょう。

志望先への口出し

多くの就活生にとって、最もありがたくないサポートがこれです。多くの親がついやってしまいがちなことでもあります。

志望先は自分のやりたいことや企業理念への共感、得手不得手を踏まえて決めることが大切。親のプレッシャーから鬱を発症してしまう人もいます。押し付けは親の自己満足でしかありません。

志望先・内定先への電話

親の中には子供の志望先や内定先に電話を入れ、自分の子供の良いところをアピールしたり「よろしくお願いします」と頼み込んだりする人も見られます。しかし、採用担当者の立場から、その行動を受けたときの印象を想像してみれば、決して良い結果にはならないことがわかるでしょう。

親の電話がかかってくることでその子供には「自立心がない」「トラブルメーカーになりそう」という印象がつき、低評価の原因となることがあります。そうならなくても本人が「恥ずかしい」「悪印象を持たれたかもしれない」という不安を抱き、委縮してしまうこともあります。

親世代が就職した時代は、大企業に入りさえすれば後は年功序列で出世が叶いました。そのため、いまだに「偏差値の高い大学を経て大企業に入りさえすれば安泰」という勘違いをしている人も多くいます。

しかし、今やどんな大企業に就職しても、それだけで安泰とはとてもいえません。企業自体が倒産する可能性もありますし、自分に合わない仕事に就いたばかりにすぐに転職したり精神のバランスを崩してしまったりすることもあります。

時代が違う以上、常識も変わってくるのは当然です。そのため、志望先企業の選定などでは無条件で親に従う必要はありません。

就活は社会人として歩み始める最初の一歩です。どの道をどう歩くか、その結果どうなるかについての責任は、自分自身にかかってきます。

親の意見にばかり従って道を選ぶと、納得のいかない結果になったとき親のせいにして、自分自身で結果に責任を持てない人間になってしまう可能性も。そうならないよう、あくまでも自分の意志で納得のいく判断をしましょう。



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