就活における証明写真の重要性|評価にどのくらい関係があるの?

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就活における証明写真の重要性|評価にどのくらい関係があるの?

就活における証明写真の重要性|評価にどのくらい関係があるの?

 

就職活動に欠かせない書類である履歴書や職務経歴書には、必ず証明写真を貼付します。そこから受ける印象があまりに求める人材のイメージと異なっていると、書類選考の時点で不採用となる可能性も十分にあります。

 

経歴や資格、自己PRなどの内容に目を向けてもらうためには、証明写真の写りが一定以上でなければなりません。ここでは実際に証明写真がどの程度評価にかかわってくるのか、検証してみましょう。

 

 

■証明写真の使われ方

証明写真はなによりもまず、履歴書の最上部に貼付します。また、画像データとして採用ページに登録する場合も多くあります。

 

他人の履歴書を自分が見せられた場合、名前や内容よりも真っ先に写真に目が行くのではないでしょうか?採用書類は基本的に白黒で、カラーがあっても枠線程度なので、カラー写真は目を引きやすいわけです。面接官も同じことで、証明写真を真っ先にチェックします。

 

履歴書を見られるタイミングは、書類選考だけではありません。一次面接から最終選考の役員面接まで、すべての面接官が書類に何度も目を通します。

 

面接官は多くの学生と会うため、面接の受け答えなどの内容は書き留めますが、一人一人の見た目の印象まで記憶していません。つまり証明写真が与える印象が、選考の過程における見た目の印象そのものになります。

 

 

■証明写真は本当の第一印象を左右する

書類選考は、まだ実際に会ったことのない人に対して行われます。証明写真の写りだけで判断されることはありませんが、その印象が内容そのものの印象を左右する可能性は高いといえるでしょう。

 

髪型や襟元、ネクタイ、TPOに合ったメイクなど、人の印象を左右するパーツはたくさんあります。それらのいずれかが乱れていると、「だらしのない人」「常識のない人」と思われる原因となります。

 

表情や目の見開き方、顎の角度なども印象を左右するので、注意してください。

 

 

■「メラビアンの法則」に基づいて考えると重要性が分かる

見た目が人の印象を左右するということを示す、「メラビアンの法則」というものがあります。1971年にアメリカの心理学者であるアルバート・メラビアンが提唱した法則で、この説によると人は他人の印象を判断する際、55%を見た目で判断するそうです。この割合は、五感の中でも突出しているといえます。

 

・メラビアンの法則による印象の内訳

視覚情報:容姿や服装、表情、姿勢など:55%

聴覚情報:声の高さや話すスピード、声の大きさ、声色など:38%

言語情報:話す内容、使う言葉の意味など:7%

 

なんと就活生が懸命に考える受け答えの内容は、7%にしか影響しません。もちろん面接官は、見た目だけで合否を決めることはないでしょう。ただ、視覚情報が与える印象が面接官の合否判定に影響する可能性は十分に考えられます。それだけ証明写真の印象は重要だといえるわけです。

 

 

■証明写真が粗雑だと、選考がマイナスからのスタートになりかねない

書類選考の時点では、企業は採用したい人を選ぶというよりも採用したくない人を選考から除外していきます。書類の内容だけでなく、証明写真もその判断基準となります。

 

履歴書や封筒、送り状の書き方などももちろん大切ですが、髪の毛がぼさぼさだったりメイクが乱れていたり、ネクタイが曲がっていたりする人もほとんどの企業では選考の対象とはなりません。「TPOをわきまえていない」「常識がない」として、選考から除外されます。外見に一切気を使わない人は、取引先や顧客とのやり取りでも失礼のない対応ができるとは思えないためです。

 

たとえ書類選考を通っても、面接のたびに証明写真が目に入るので、マイナスの印象を与え続けることになります。そのため、証明写真の撮影には気合を入れてのぞみましょう。

 

■証明写真撮影をする際のポイント

証明写真で与えるべきイメージは、「清潔感」と「生き生きした印象」です。目元の印象を左右する前髪は、男性も女性も決して目にかからないよう注意してください。髪色は日本人の場合、地毛の黒髪にしておくのが無難です。

 

肩より長い髪は、後ろで一つに結びましょう。黒や茶色など、目立たないヘアゴムやヘアピンを使ってすっきりとまとめます。服装の乱れもないよう、襟元やネクタイに注意して鏡でチェックしてください。

 

証明写真にうつる際は、口角を上げた自然な笑顔を目指します。口は開けず、歯は出しません。表情は顔の筋肉で作られるので、普段から笑顔を作り慣れていない人はとっさに自然な笑顔が出せなくて困ることがあります。鏡の前で口角を上げる練習をしておきましょう。

 

口を大きく横に開いて「い」、口元をすぼめて「う」の形にする表情筋の体操もおすすめです。体操をして表情筋をほぐしておくと、面接のときにも自然な笑顔が出やすくなります。

 

近年ではスピード写真も進化しており、照明の当て方などにも工夫が凝らされるようになりました。しかしスピード写真機では、うつり方に対して誰もアドバイスしてくれません。プロのカメラマンがいる写真館では、服装の乱れやメイクの方法、顔の角度に至るまでアドバイスをしてくれるので安心です。データをもらえる写真館を選べば、結果的にコストパフォーマンスも良くなります。

 

当社は就職写真の撮影経験が豊富で、就活生の方のメイクや髪型、服装に対してわかりやすくその場でアドバイスが可能です。どうぞお気軽にご相談ください。



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