証明写真でキレイに写るにはコツがある!

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証明写真でキレイに写るにはコツがある!

証明写真でキレイに写るにはコツがある!

就職活動において、もうひとつの「自分の顔」ともいえる存在が「証明写真」です。写真はその人の一瞬の表情を切り取ったものなので、写り方によって実物よりもよく見えたり、悪く見えたりします。多くの就活生は「少しでもキレイに写りたい」「実際の自分よりも良い印象を与えたい」と考えるのではないでしょうか。

証明写真でキレイに写るためにはいくつか守るべき「コツ」があります。この記事では、自分の魅力を引き出し、より魅力的に写るためにはどうすれば良いか具体的なコツをいくつかご紹介します。

 

就活時の服装といえば、男性は白いシャツにスーツ、女性の場合は白いブラウスにスーツが基本です。男女ともに共通するスーツにどのようなものを選ぶかが証明写真でキレイに写るための一つ目のポイントです。

証明写真で服装に求められる役割は、「影」となって写る人の顔や表情に注意を向けさせるとともに、その魅力を十分に引き出すことです。スーツの場合は、シャツやブラウスとは異なり体の輪郭、つまり背景との境界に当たるため、「輪郭を強調する」ことが求められます。背景と被写体である人との境界がぼやけてしまうと、表情に目が行かなくなってしまうので、見る人に「ぼんやりした印象の人」と思われてしまう恐れがあります。

服装選びのコツは、「濃い色のスーツ」を選ぶことです。合わせて着用するシャツやブラウスは白色なので、コントラストがはっきりとして体の輪郭が際立ちます。それに合わせて必然的にメインである顔周辺の輪郭もはっきり見えるようになるので、「顔や表情に注意を向ける」という目的が果たされることになるわけです。

 

髪型は男女ともにおでこを出すこと、髪がこめかみや頬などにかからないようにするのが基本です。これらは服装と同様に、「人と背景の輪郭をはっきりさせる」ことも狙いの一つですが、もう一つ「清潔感をアピールする」という目的もあります。

証明写真で清潔感が重視されるのは、清潔感はどんなときでも「良い印象を生む要素」となるからです。人の印象はさまざまな言葉で表現できますが、解釈の違いによって「良い印象を生むはずの要素が、逆に悪い印象を与える原因となってしまう」というケースは決して珍しくありません。たとえば、「自然体」という良い印象をアピールしようとして無造作ヘアにしたとしても、採用担当者には「だらしない」と悪い印象を持たれてしまう可能性があります。しかし、清潔感に関してはそうした「悪く捉えられるリスク」がほとんどありません。どんな業界の、どんな企業を志望する場合であっても共通の良さとしてアピールすることができるのです。

 

被写体だけでなく、背景色にも注意しなければなりません。証明写真の背景色は白やグレー、淡い青色が基本です。これらの色はどれも目立たないため、必然的に被写体である就活生を目立たせてくれます。

背景色は好みで選んでも構いませんが、志望する業界・職種や与えたい印象によって選ぶのが良いでしょう。たとえば、営業職や接客業など人と接する職種の場合は薄いピンクやオレンジで「温かみ」をアピールするのも有効です。逆に事務職や金融関係など、正確さや信頼感などが重要になる職種では、青色の背景にグラデーションをかけると良いでしょう。

 

もっとも重要なポイントともいえる「表情」は、口は開かずに口角を上げ、目の大きさを適切に見開いて調整します。とはいえ、普段から表情づくりを意識している人はそう多くないはずなので、まずは上手な表情作りの練習をしてみてください。

表情作りの練習に役立つのが、「ひょっとこ体操」や「グーパー体操」です。ひょっとこ体操とは、ひょっとこのお面のように口をすぼめた状態で、口の先端を上下左右に動かすというもの。表情筋のストレッチになるので、口角を上げやすくなります。

グーパー体操は、顔全体のパーツを鼻に集める鼻に集めるイメージでクシャクシャにする「グー」の状態と、目・口を思い切り広げる「パー」の状態を交互に繰り返す体操です。こちらは主に目の周りの筋肉をほぐす効果が期待できるため、ひょっとこ体操と合わせて行うことで、表情がつくりやすくなります。

 

体操で顔の筋肉を整えたら、実際にどんな表情が作れているのか自撮りをして確かめてみてください。もちろん、鏡の前で練習をすることもできますが、写真のように一瞬の表情を切り取ったものにはならないため、自分で思った通りの表情が作れているとは限りません。本番同様に「写真」の状態でチェックする方がより確実です。

もし、今回ご紹介したコツを実行しても思い通りの表情が作れない場合は、写真スタジオを訪れてプロのカメラマンに相談してみてください。自分で証明写真を撮影する場合、撮影と表情づくりを同時にこなさなければならないため、なかなか簡単に上手な写真が撮れないかもしれません。そのような場合はプロのサポートを受けるのが、キレイな証明写真を手に入れる一番の近道です。ぜひ試してみてください。

 

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