「証明写真機」でイマイチな写真が撮れてしまうのはなぜ?

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「証明写真機」でイマイチな写真が撮れてしまうのはなぜ?

「証明写真機」でイマイチな写真が撮れてしまうのはなぜ?

駅前やスーパーマーケット、コンビニエンスストアなど人が多く集まる場所には、よく「証明写真機」が置かれています。証明写真機は、就職活動で使用する証明写真を手軽に撮影するのに役立つ機械です。

しかし、一方では使用しても「イマイチな写真しか撮れない」というケースも珍しくありません。

この記事では、証明写真機で良い写真を撮るのが難しい理由についてご説明します。

 

まず、証明写真機にはそもそもどんなメリットがあるのか確認していきましょう。証明写真機のメリットは、なんといっても「手軽さ」にあります。「スピード写真」という別名で呼ばれる場合があることからもわかるように、椅子に座って撮影モードなど、いくつかの選択肢を順番に選べばすぐに写真を撮影可能です。就活時は多忙になりがちで、自由になる時間が限られていることも少なくありません。そんなときにすぐに写真を入手できる証明写真機は大いに役立つはずです。

証明写真機の「手軽さ」は撮影の手間だけに留まりません。1撮影1回あたり1,000円前後の費用で6枚程度の写真が手に入るため、1枚あたりのコストに換算すると200円程度となります。写真スタジオなどの撮影では1枚あたり500~1,000円程度の費用がかかってしまうので、それと比べるとだいぶ安く済むことになります。費用面から見たときも「手軽である」というメリットがおわかりいただけるでしょう。

 

独自のメリットのある証明写真機ですが、一方でデメリットもあります。もっともイメージしやすいのは「細かい調整ができない」という点でしょう。写真スタジオなどの撮影であれば、肌荒れを隠したり、肌の色味を修正して見栄えを良くしたりといった調整も可能です。証明写真機にも修正機能は備わっていますが、明るさの修正など一律的な機能に留まるため、細かい点まで修正の手が行き届かない場合もあります。

もうひとつのデメリットは、「最終的な仕上がりでは写真スタジオに劣ってしまう可能性が高い」という点です。写真スタジオでは、撮影はプロのカメラマンが行います。その際、服装や髪型などに乱れがあればチェックして整えてくれますし、より写りが良くなる顔の角度や表情の作り方についてのアドバイスも受けられます。一方、証明写真機では、撮影するのは自分一人。当然、写真写りを良くするための工夫もすべて自分の手で行わなければなりません。プロのサポートが受けられる場合と比較すると仕上がりで劣ってしまうのはやむを得ないことだといえます。

 

証明写真機で撮影した際に陥りがちな「よくある失敗例」をご紹介しましょう。

一つ目の失敗例は、まるで病んでいるような「悪い顔色に写ってしまう」というものです。理由は単純で、証明写真機の照明が少ないか、あるいは顔の角度の作り方がまずいために陰影の付き方がおかしくなってしまうことに原因があります。

二つ目のよくある失敗例は「反射したフラッシュが瞳に写り込んでしまう」というものです。プリクラや趣味の写真であれば「かわいい写真」といえるかもしれませんが、就活という目的に照らし合わせると適切とは言えません。これも証明の位置や角度と、映り込み方の組み合わせに原因があります。

三つ目のよくある失敗例は「まるで別人のような仕上がりになってしまう」というものです。証明写真機には「美肌モード」など、一括処理される加工モードが付いている場合がありますが、こうしたモードを利用したときによく陥りがちな失敗例だといえるでしょう。これらのモードは個々人に対して最適化されたものではないので、一律に使用してしまうと「ある人には良い効果があるが、ある人には逆に悪い効果をもたらしてしまう」というケースも少なくありません。

 

証明写真機で撮影する場合であっても、少しの工夫で仕上がりを良くすることは可能です。証明写真機で綺麗な写真を撮るためのポイントは、姿勢・顔の角度・表情に気をつけることです。

姿勢については、椅子に座った状態で「天井に向かって、頭から一本の糸で吊るされた状態」を意識すると背筋が真っ直ぐに伸びた理想的な状態を保てます。顔の角度は程よく目を見開いた状態で、「適度な眼力に見える状態」でキープするのがベストです。証明写真では、「歯を見せない口角を上げた笑顔」が最適だとされていますが、長時間良い表情を保つのは難しいもの。鏡の前で笑顔の練習をし、シャッターを切る直前に表情を整えて撮影すると良いでしょう。

 

「良い写真を取るのが難しい」とされることが多い証明写真機でも、注意して撮影すれば仕上がりを向上させることは可能です。ただし、元々の機材の性能と撮影時にできる工夫のバリエーションでは、どうしても写真スタジオに劣ってしまうことになるのは否めません。仮に就活で使用する証明写真をすべて写真スタジオで撮影するのが難しかったとしても「第一志望の企業には写真スタジオで撮った写真を使用する」というふうに、ターゲットを絞って活用する方法もあります。自分にとって特に重要な証明写真には、妥協することなく写真スタジオを活用した方が悔いなく就活を終えることができるはずです。

 





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