【プロカメラマン監修】良い写りになりやすい撮影の角度とは?

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【プロカメラマン監修】良い写りになりやすい撮影の角度とは?

【プロカメラマン監修】良い写りになりやすい撮影の角度とは?

就活中の証明写真に限らず、もし「写真写りが良くなる角度」があるのなら試したい!と思う方は多いのではないでしょうか?

この記事では、フォトスタジオ「フォプロ」に所属するプロカメラマン監修の元、証明写真を撮るにあたって良い写りになりやすい撮影の角度をご紹介します。専門家の視点から実践的なテクニックを多数ご紹介するので、写真写りに悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

 

正しい角度をご紹介する前に、まず、写真を撮る際についやってしまいがちな失敗例からご紹介しましょう。

特に多いのが「目線位置の間違い」です。一般的に写真を撮るときに最適な目線の位置は「カメラの少し上」とされています。しかし、セルフで撮影したり、素人カメラマンに撮影してもらったりする場合には、適切な位置に目線を置けていないケースが多いです。カメラの位置や被写体との角度によって適切な目線の位置は変わってくるので、撮影する前に位置を確認するか、試しに撮影してみて、正しい目線位置へと修正すると良いでしょう。

目線と同じく、顔の向きや肩の位置がカメラのフレームに対して左右に傾いてしまっているのもよく見られる失敗例です。これでは、不自然に見え、「姿勢が悪い」という印象を与えてしまうでしょう。顔の向きや肩の高さを自分で調整するのはなかなか難しいものです。バランスのとれた位置に合わせるには、第三者が客観的に位置を確認して調整する必要があります。

証明写真は自分がどんな見た目をしているのか、他人に対して示すものです。特に、就職活動(就活)で履歴書に使用するものは、企業に対する「最初のご挨拶」としての役割も持っています。そのような重要な意味を持つ写真で「よくある失敗」に陥ってしまわないためには、プロのサポートを受けながら撮影を行うのがおすすめです。

ちなみに、フォプロでも、お客様が個々のお客様が最適な写りになるよう、これらのポイントを一つ一つチェックして撮影を行っています。

 

良い写りになりやすい撮影角度のポイントは、上記のような失敗例を反面教師とすることに加え、あごを引くことです。一般的に、写真を撮るときは「あごを引いた方が良い」といわれているので、すでにご存じの方も多いでしょう。この理由は、あごが前に出ていると目線が相手を見下しているような角度になってしまうためです。つまり、「偉そう」な印象を与えてしまう恐れがあるのです。

しかし、過度にあごを引きすぎるのも逆効果です。顔が影になってしまい、暗い印象を与えてしまう可能性がるからです。気分が落ち込んでいる状態を「下を向く」と表現する場合があるように、下向き加減で映っていると、見た人に良くないイメージを与えてしまうのでご注意ください。

顔の縦方向の角度を良くするコツは、あごではなく「おでこ」に意識を集中させることです。カメラに対しておでこが真っ直ぐになるようにすれば、自然と顔全体が適切な角度になるので、覚えておいてください。

 

以上、撮影時の「角度」について解説してきましたが、写真写りを良くするにあたって一番大切なポイントは実は「表情」です。証明写真は基本的に真面目な目的のために使われるため、ふざけた表情をしてしまってはよくありません。しかし、だからといって緊張のあまり表情が固くなってしまい、真顔にならないよう気をつけてください。

真顔のことを「無表情」と呼ぶこともありますが、それでは自分の感情がうまく相手に伝わりません。履歴書に使用する証明写真の場合は、実質的に「相手が初めて見る自分の顔」になります。無表情よりも自然な笑顔を浮かべた表情の方が良い印象を与えられるでしょう。

写真で良い印象を与えられると、副次的なメリットも得られます。たとえ面接で緊張し、硬い表情だったとしても「普段は履歴書の写真のような表情ができる人だ」と解釈してもらえるからです。人は相手に対してプラスのイメージを抱くと、少しの失敗なら許してしまう傾向があるため、履歴書の写真に笑顔で写るだけで面接が有利になります。

 

硬すぎずやわらかすぎない「自然な笑顔」を作るためには、撮影の前に鏡の前で表情を動かし、笑顔の練習をするのが有効です。たとえ100%満足のいく笑顔が作れなかったとしても、練習をするだけでリラックスできる効果が得られます。口を軽く閉じ、自然に微笑んだ表情を意識することが「自然な笑顔」を作るコツです。口元以外では両方のほおを上に持ち上げるような気持ちでいるとうまくいくでしょう。

 

ご紹介してきたように、写真写りを良くするコツは角度や表情などいろいろあります。しかし、目線や顔の角度、肩の高さなどは、意識していても自分で正しい位置にするのが難しいものです。

格的に写りの良い写真を撮りたいのであれば、プロのサポートが受けられる写真スタジオで撮影することをおすすめします。 フォトスタジオ「フォプロ」では、納得がいくまで何度でも撮影ができます。自身を持って「自分」をPRできるお気に入りの一枚を作りましょう。

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