知ってると本番に強くなる!面接で役立つ心理学の知識&テクニック

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知ってると本番に強くなる!面接で役立つ心理学の知識&テクニック

知ってると本番に強くなる!面接で役立つ心理学の知識&テクニック

「人見知りだから面接に自信がない」という人におすすめしたいのが、心理学の知識とテクニックです。実は、他人から好感を持たれやすい見た目や話し方、アピールの仕方には一定の法則があるとされています。雑談力やとっさの機転に自信のない人でも、適切な知識とテクニックを習得しておけば、面接の際に好印象を残すことができるのです。

そこで今回は、面接の本番だけでなく社会人生活でも役に立つ、心理学の法則とテクニックをご紹介します。

メラビアンの法則とは、「人間の第一印象は、内容よりも話し方やジェスチャーに左右されやすい」という考え方のことです。もともとは、アルバート・メラビアンというアメリカの学者が、話し方や表情としゃべっている内容を矛盾させたら、相手は好意と反感のどちらを受け取るのかを調べた実験結果から広まりました。

たとえば、「独特なセンスですね」という言葉は、褒めているようにも皮肉を言っているようにも聞こえます。この言葉を、笑顔で友好的な身振りを交えながら話せば相手は友好的な意味で受け取ってくれるでしょう。しかし、いかにも嫌そうな表情と態度で伝えたら、途端に嫌味っぽく受け取られてしまいます。

つまり、相手に好印象を残したい場合は、話の内容にこだわるよりも、笑顔で身振り手振りを混ぜつつ話した方が効果的なのです。

なお、心理学の世界では、人間の第一印象は出会った瞬間の数秒から数分の間で決まり、それ以降半年間は変わらないという法則も知られています。面接会場へ入室した際に良くない印象を持たれると、面接で良い答えを返せても適切な評価を受けられない可能性があるため、表情・身だしなみ・話すときのトーンに力を入れましょう。

短期記憶の関係上、話のポイントが4個以上あると、人間は瞬時に内容を把握するのが難しくなるとされています。何より、面接中の回答時間は、長くても1~3分程度です。話すポイントを4つ以上用意しても、短時間では各ポイントを深堀りできません。

話のポイントを増やしすぎると、かえって面接官の印象に残らないため、自分の長所や学生時代にがんばったこと、志望動機等のポイントは3つに絞りましょう。

人間がどういう相手に好感を抱くのかというルールは、さまざまな実験で調査されています。その中でも就活の面接に活かしやすいのが、「態度の類似性効果」を使ったテクニックです。

人間は、自分に似ている人、共通点のある相手を好きになる傾向を持っています。面接官の話を聞いてトーンや話す速度、ジェスチャーをまねる「ミラーリング」というテクニックを使えば、初対面でも好感を持ってもらいやすいのです。

また、面接を盛り上げるテクニックとして、趣味の話も使えます。

    • 面接官の着けているネクタイや時計
    • スポーツ歴
    • 趣味

など、何らかの共通項から話題を広げるテクニックは、面接だけでなく営業や社内の人間関係作りでも使えるスキルなので、ぜひ活用できるようになりましょう。

人見知りやあがり症の人にとって、一度しかない面接はこれ以上ないくらい緊張する場面です。なかには緊張する本番の場面でも一切緊張を見せないという人もいるため、緊張してしまう自分に自信を失ってしまうこともあるでしょう。

しかし、自分の心理状態を客観的に把握すれば、過度の緊張もある程度コントロールできるようになります。ポイントは、「自分はいま緊張している」と意識して自覚することです。

「面接でうまく話せるか不安」「知らない人と会うため緊張する」「前回の面接ではここを失敗した」など、なるべく具体的に自分の緊張や不安を口にしたり、メモ帳に書き出したりして心を客観視するだけでも、緊張がほぐれます。

心理学の知識は、コミュニケーションの悩みを解消するために使えるツールです。便利なものを積極的に取り入れて、本番の面接で自分の実力を発揮しましょう。ただし、心理学の知識やテクニックも、書類選考を突破できなければ意味はありません。書類選考では、応募者の顔がわかる証明写真の仕上がりで第一印象が左右されてしまうので、効率良く就活を進めたいなら、写真館でプロに撮ってもらうのがおすすめです。

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