就活の面接で真実と違うことを話したことはある?

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就活の面接で真実と違うことを話したことはある?

就活の面接で真実と違うことを話したことはある?

就職活動は、多数の採用希望者と競って自分が一番であるとアピールしなければなりません。基本的には、面接担当者からの質問に対して過去の経験を振り返ってアピールするものなのです。しかし、自己分析をしてみると就職活動でアピールできるようなエピソードや実績があまりないと、悩んでしまう方は非常に多いかもしれません。面接担当者の心を動かせるようなエピソードがないと、つい嘘をつきたくなってしまうものです。実際に面接の場で、「真実とは違うエピソードを語ったことがある」という方は、どれくらいいるのでしょうか?実際に、就職活動で面接を受けた方を対象に、アンケートをとってみました。どのような結果になったのか、詳しく見ていきましょう。

就活の面接で真実と違うことを話したことはありますか?
真実と違うことを話してしまうとその後上手に話せなくなりそうだと思ったので、全て真実だけを話しました。[愛知県/32歳女性]
事実だけを話した。事実と違うことを話しても後で偽ったことがわかると信用をなくすので。[神奈川県/40歳女性]
全く経験にないことは苦しくて話せません。[東京都/32歳男性]

最も回答数が多かったのは、「ない」という回答で約57%という結果になりました。「真実のみを話した」という方の意見としては、嘘を話してしまうことで、面接担当者が興味を持ってしまって深堀されてしまうと、ぼろが出てばれてしまったときのリスクが高いと感じている方が多かったです。そもそも、嘘をついたことがばれてしまうと、面接の評価が非常に悪くなってしまいます。また、面接担当者からの信用をなくしてしまい、本当のことを言っても信じてもらえなくなる可能性があるでしょう。

全くの嘘は後でバレるのが心配になりますが、自分をアピールするには多少の誇張は必要だと思います。[大阪府/36歳女性]
面接でのポイントやコツなどを勉強して、良い印象を持ってもらえるような回答をしたと思います。[東京都/歳女性]
真実を誇張するのは自己アピールする上では必要だと思います。[兵庫県/38歳男性]

2番目に多かった回答は、「真実を誇張・矮小化して話したことがある」で32%でした。1番目の選択率からもわかるように、まったくの嘘をさも事実であることのように自己PRするのは心苦しいし、リスクが高いと考える方が非常に多い傾向です。しかし、自分を良く見せるためにも、多少誇張した自己PRをしたり、事実の中に嘘を適度に混ぜ込んだりしている方もいます。事実にもとづいて誇張表現するのであれば、ボロが出にくいというメリットがあるようですね。

ただバイトしていただけなのにバイトリーダーをしていたと話したことがある。[愛知県/38歳女性]
少し大げさに経験した事を話した事がありました。[青森県/36歳女性]
学生生活は遊んでばかりだったので、面接で喋れるネタを捏造した[北海道/26歳男性]

最も少なかった回答は、「真実とは全く違うことを話したことがある」で11%でした。数は少ないものの、「ばれない範囲で嘘のエピソードを語っていた」という方もいるようです。特に、バイトリーダーや大げさな表現は、証拠などがないため、好きなように自己PRしても、面接担当者は事実確認をするすべがないでしょう。ただ、ある程度しっかりしたエピソードと突っ込まれたときの対処法などを練っておかないと、深堀されたときに対処に困ってしまう恐れがあります。

全体的に見てみると、半数以上が嘘をつかずに真実だけを話していました。「ちょっとした誇張だけど、おおむね真実を話した」という回答を加えると、9割近い方々が就職活動の場では多少の脚色を加えたとしても、真実ベースで自己PRをしていることがわかります。就職活動において、インパクトというのはとても重要です。面接官が「おっ!」と思えるような実績や、エピソードを語ることができれば、印象にも残る上に、あなたを採用するメリットなどを十分に面接官に伝えることができるでしょう。

そのためにも、多少の誇張や脚色をすることは、必ずしもNGとは言えません。しかし、あまりに大きな誇張や脚色をしすぎてしまうと、取りつくろうことができなくなる恐れがあります。嘘をついて、壮大なエピソードを語ることで注目を集めることはできるでしょう。しかし、そうなるとそのエピソードについて、さらに深く踏み込んだ質問をしてくるケースがあるのです。

嘘のエピソードに、さらに嘘を塗り固める必要が出てきてしまいます。面接の場というのは緊張が伴うものです。どれだけ、嘘のエピソードを準備していたとしても、とっさの質問をされてしまうと、頭が真っ白になってしまうことがあります。そんな状態で嘘を重ねようとすれば、どこかでほころびや矛盾が生じてしまうでしょう。

面接官は、多くの採用希望者の面接をしていることから、その目は節穴ではありません。どこかで嘘と見抜かれてしまう恐れがあります。もちろん、面接中に嘘であることを指摘されないかもしれませんが、面接の評価は必ず悪くなってしまうでしょう。そのような状態になっては、厳しい就職活動を突破するのは困難です。

もし、これから就職活動で面接に臨む場合は、原則として真実を話すようにしたほうがおすすめといえます。また、誇張や脚色をする場合は、あまりに大きな嘘をつくのではなく、ぼろが出ない程度、直接突っ込まれない程度にするよう留めておきましょう。




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