【社会人の先輩にアンケート】新卒で入社した段階でその会社には何年いるつもりだった?

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【社会人の先輩にアンケート】新卒で入社した段階でその会社には何年いるつもりだった?

【社会人の先輩にアンケート】新卒で入社した段階でその会社には何年いるつもりだった?

ブラック企業などの言葉が蔓延している昨今、就活生は就職先や自分の将来に対して不安を抱えている人も少なくないはず。実際に入社してみたら想像以上にキツかったり、転職してスキルアップを目指したいという日が来るかもしれないですよね。

そこで、実際に新卒での就活経験がある社会人の先輩陣100名の方々にアンケートをとり、入社した段階でその会社に何年いるつもりだったのかと、その理由について調査しました。そこから見えて来た結果は、世代や性別によってかなり明確に分かれることに。自分と似たような世代や環境の人の意見から、共感できる答えが見えて来るかもしれません。

新卒で入社した段階でその会社には何年在籍するつもりでしたか?
まだバブル景気の余波があり青田買いの状況で就職しましたので、漠然とですが終身雇用されるものとその時点では思っていたからです。[東京都/52歳男性]
希望していた職種でしたので、このままキャリアアップを続けて、できれば結婚後も仕事を続けていきたいと考えています。[神奈川県/25歳女性]
私が就活をしていた1990年代初頭は今ほど転職が当たり前という時代ではありませんでした。できるだけ、新卒で入社した会社で定年を迎えたいという人もまだ一定数いた時代です。私も「将来転職する」ことはあまり考えていませんでした。[兵庫県/52歳男性]

全体の半数以上の票を占め、一番多かった回答が「10年以上」でした。今回のコメントでは、年代によってわかりやすく回答の理由がわかれました。というのも、50代の方からはほぼといって良いほど「終身雇用」という言葉が出てきます。今50代の方達が会社に入社する当時は、終身雇用的価値観が根強かったので、転職という言葉自体があまり頭にない時代だったように思えます。また、現在20代の女性からは、結婚後も仕事を続けたいという前向きな回答もありました。

20年前は就職氷河期で景気が悪かったので、とりあえずどこかの会社に入ってから景気が良くなってから転職をすれば良いという風潮でした。[京都府/43歳男性]
地元の中小企業でしたし働きながら仕事を覚え、もっと条件のいいところがあれば移れる準備はしていました。[宮城県/51歳女性]
結婚をしたら寿退社をして家庭に入りたいと思っていたからです。[愛知県/45歳女性]

一位の10年以上から圧倒的に下がり、二番目に多かった回答が「4年〜5年」でした。

詳細のコメントを見ると、この回答をしているのが16人中14人女性の方なんです!内容をみてみると、やはり「結婚」という文字が目立ちました。新卒入社だとすると、22歳で会社に入ることになるので、その4年〜5年後の20代後半で結婚して家庭に入ると考えている方が多いようです。

それ以外の理由としては、一度最初の会社で基礎や業務を学び、もっと条件や仕事内容のいい会社にスキルアップしたいという向上思考での理由もいくつか見られました。

石の上にも三年という諺があるように、3年以上は仕事をしないと駄目だと思ったから。ただ、3年以上勤めれば、ある程度のことがわかり、このまま続けていくべきか、転職した方が良いか、考えるのにちょうど良い時期だと思えるから。[栃木県/43歳男性]
3年間働けばだいたいの仕事が分かってきますしもともと転職を考えていたので、3年間同じ会社で働いていた方が転職をする際に不利にならないと思ったからです。[千葉県/41歳男性]
実家の家業を継ぐ予定があったので、本当は入社して3年ぐらいで仕事を覚えたらやめるつもりでした。[岐阜県/45歳男性]

三番目に多かった回答は、二位の「4年〜5年」より4人少ない「3年」でした。「4年〜5年」とは僅差だったので、理由はそこまで変わらないと思っていましたが、蓋を開けると皆さん同じ共通点がありました。

それは、「三年いれば」「三年くらい経てば」という「三年」という年数の価値観の一致。もちろん、家業を継ぐためにもともと三年間だったという理由の方もいましたが、大体が転職を見据えた上での三年間という期間の見積もりです。一年でもなく五年でもなく、三年働けば大体のスキルもつき、転職も不利にならないと考える人が多いようでした。

今回の結果では、世代と性別ごとに見事に回答が分かれる結果となりました。50代の方は、新卒時代に当たり前だと思っていた終身雇用のため、10年以上は勤務するものだと思っていた方が多く、反対に20代の比較的若い世代の人は、スキルアップや転職のために3年は働くという考え方の人が多いようです。

さらに女性は30代前後で結婚し、寿退社を見越して4年〜5年という期間を見積もる人が見られました。時代や性別、生活環境によってかなり明白に差が出ましたが、結局は長く務める人は勤め、辞める人は1年2年でも退職されている人もいます。

もちろん一度入った会社には長くいた方がいいという話もありますが、今の世の中無理して通い続けるのもお勧めはできません。もし、次のステップへの第一歩、転職を考えるための時間を悩んでいるのであれば、世間一般で言われる「とりあえず三年」を目指してみるのもいいかもしれません。



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