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個人で証明写真は撮れる?証明写真を撮る際に使われる機材・必要な設備

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個人で証明写真は撮れる?証明写真を撮る際に使われる機材・必要な設備

就活用の証明写真というと、通常は証明写真機や写真スタジオを利用して撮影するのが一般的です。しかし、なかには「個人で証明写真を撮りたい」と考える人もいるのではないでしょうか。人生を左右する大切な一枚になるだけに、「他人任せにはしたくない」と考えるのも無理はありません。

証明写真を撮影するには、まず撮影の環境を整えなければなりません。そのためには、写真撮影時に使われる専用の機材・設備を揃える必要があります。写真撮影に役立つ機材・設備は多数ありますが、この記事では証明写真を個人で撮影するにあたって最低限揃えておきたいものを四つご紹介しましょう。

 

一つ目の機材・設備は「背景の紙」です。証明写真の背景色には、被写体を引き立てるという重要な役割が課せられています。もちろん、撮影後にデジタル処理で合成することも可能ですが、撮影時にも一色の紙を背後に配置して撮影するやり方が一般的です。

具体的な機材・設備は「背景スタンド」「背景紙」などという名称で販売されています。背景スタンドとは、三脚型の足場から垂直にアルファベットの「T」の形の支持棒が伸びたものです。もう一つの背景紙とは、1色あるいはグラデーションがかかった紙のことで、背景スタンドの支持棒の先に引っ掛け下に垂らすことで使用します。プレゼンテーションなどに使用するプロジェクターの映像を映し出す、スクリーンをイメージするとわかりやすいでしょう。

 

使い捨てカメラやスマートフォンのカメラにもフラッシュ機能がついていることからもわかるように「明るさ」は写真の出来を左右する重要な要素です。証明写真は基本的に明るさの限られる室内で撮影されるため、照明器具の準備は欠かせません。

写真撮影時に使用する照明器具には、電源を入れている間は光を出し続ける「定常光」と、撮影時、瞬間的に大きな光を発する「ストロボ」の2種類があります。

定常光は撮影環境の明るさを補助し被写体の周辺の照らし出すのが役割です。定常光の照明器具は1台だけ被写体の前方に設置する場合もあれば、左右と前方など2、3方向にそれぞれ設置して併用する場合もあります。

一方、ストロボは定常光よりも大きな光を発することによって、さらに明るさを補うのが役割です。ストロボがあると定常光だけの場合よりも撮影時のピントを絞ることができるようになるので、より鮮明に被写体を映し出し、シャープな写真に仕上げられます。

 

レフ板とは、照明器具から発した光を反射させ、被写体の周囲に光を集めるために使用する反射板のことです。レフ板を使うことで照明器具だけでは影になってしまう部分にも光を当てられるようになるので、被写体全体を明るく映した写真を撮影できます。証明写真の撮影時には、最も重要な箇所である「顔」の周辺に光を集めるために使用するのが一般的です。

照明器具だけで十分な明るさを作り出そうとすると、どうしても「照明を当てているのが丸わかり」の不自然な写真に仕上がってしまいます。我々が通常暮らしている環境では、照明の光や太陽の光だけではなく、周囲のものに当たって跳ね返った「反射光」も辺りを照らし、全体として「自然な明るさ」を作り出しています。そうした現実の環境に近い「自然な明るさ」の証明写真を人工的に作り出せるのがレフ板のいいところです。

 

証明写真の撮影時には三脚を使ってカメラを固定しますが、その際、カメラが水平になるようにセッティングしなければなりません。しかし、目測で水平の角度をとるのはなかなか難しいものです。そんなときに役立つのが「水準器付き三脚」です。水準器とは「水平標準機」のことで、カメラが水平になっているかどうかを確認することができます。

人の表情は、顔の角度によって見え方がまったく異なります。どれだけ美しく写る角度をキープできたと思っていても、カメラそのものの角度が水平から傾いていたのではイメージ通りの写真を撮ることはできません。カメラと被写体の位置を狙った位置にセットするために、水準器付き三脚は欠かせないアイテムです。

 

今回ご紹介してきた四つの機材・器具は、専門店などを利用すれば個人でも手に入れることができます。ただし、これらの機材・器具を初心者が扱うのは決して簡単ではありません。証明写真の撮影時には髪型や服装、表情などほかにも注意するべき点が無数にあるので、たとえカメラの扱いに慣れている人であってもすべての要素に注意を払い、完璧な写真を仕上げることは簡単ではありません。また、写真撮影専用の機材・器具は高額なものも多いので、すべて揃えようとすると高額な費用がかかってしまいます。そのような観点も考慮に入れると、個人で証明写真を撮影することにこだわらず、写真スタジオを利用した方が賢明といえます。

写真スタジオなら、機材や器具はもちろん揃っていますし、撮影はプロのカメラマンに一任できます。専門知識を持つカメラマンは機材の扱いにも慣れているので、撮影に失敗してしまう恐れもありません。「良い機材を集めたのにうまく扱えなかった」という結果にならないためにも「プロの技術を買う」という視点を忘れないでください。

 

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