苦しい期間…就活中にストレスを感じたポイントは?

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苦しい期間…就活中にストレスを感じたポイントは?

苦しい期間…就活中にストレスを感じたポイントは?

就職活動というのは、日常生活や忙しい学生生活を送りながら、同時並行でこなしていかなければなりません。ただでさえ、苦労がつきものの就職活動ですが、就職活動自体に専念できる環境にいることも少ないので、ストレスがたまってしまいがちです。苦しい就職活動を乗り切って、内定をゲットするためにも、適度にストレス解消をしていく必要があります。ところで、すでに就職活動を経験した先輩たちは、実際どのようなことで大きなストレスを感じてしまったのでしょうか?就職活動を乗り切るためにも、どのような点で負荷がかかってしまうのか、しっかりと把握しておく必要があるでしょう。ここでは、就職活動を実際に行った方にストレスについてアンケートを取りました。結果を確認してきましょう。

就活の面接で真実と違うことを話したことはありますか?
第一志望どころか何件も受けて内定をもらえなかったのでしんどかったです。[大阪府/44歳女性]
内定が一つも決まらなかった時は精神的に追い詰められました。[愛知県/44歳女性]
30社ほど受験しましたが、なかなか内定をもらえず、焦りました。[京都府/45歳男性]

最も多かった回答は、「なかなか内定が出ないこと」で38%でした。回答したコメントの中では、「就活が長引くことで、いつまでも内定が取れなくてストレスである」と感じる方が多いようでした。内定を取るまでに、かなりの会社の面接を受けている人も少なくなく、なかには「30社以上の会社の面接を受けた」というコメントもありました。自分の周りが内定を取っていくことへの焦りもストレスへとつながってしまうことが多いようですね。

普段から人と話すことが得意ではないため、就活のための面接や試験準備といったことに緊張とストレスを感じた。[福島県/25歳女性]
やはり内定が出るまで落ち着かないし、クラスでも、友人たちも、自分だけでなく緊張状態が続いていた。[東京都/55歳女性]
何社も受けて中々内定が出ないと自分自身には価値がないとしだいに落ち込んでいきます。これはかなりストレスでした。[埼玉県/23歳男性]

2番目に多かった回答は、「緊張する状況が続くこと」で21%でした。就活中は、常に緊張した状態になる傾向が強いです。面接や筆記試験時はもちろんですが、それらの採用活動のための準備なども必要となります。さらに、いつ合否の面接や試験の結果が出てくるかわからないので、常に気になってしまってそれがストレスになりやすいのでしょう。また、周囲の仲間たちも就職活動で緊張状態になっているので、それに対してのストレスがたまりやすい傾向です。

無駄に感じることを色々しなければならないのが一番のストレスだったからです。[神奈川県/31歳女性]
不安な精神状態の時は、スケジュール調整や書類の記入や準備も普段通りにはいかないものです。[宮城県/50歳女性]
大学の卒業論文制作と時期が重なっていたため、スケジュールの調整に苦労しました[新潟県/46歳男性]

3番目に多かった回答は、「スケジュール調整や書類の準備が面倒なこと」で17%でした。多くの就職活動生は、複数の企業の採用活動を同時並行で進めています。面接がダブルブッキングにならないように、細かな調整をしていかなければなりません。また、複数の企業の採用活動に参加するため、履歴書なども大量に作らなければならないでしょう。学業もおろそかにできません。卒業できないとなったら大問題なので、卒論制作も絡んでくるため、忙しさに追われてストレスがたまりやすいです。

全体を見てみると、就職活動によって非常に多くの方が、なんらかのストレスを感じていることがわかります。わずか7%程度の方は、「ストレスを感じない」と回答したケースもありました。しかし、コメントを確認するとすんなりと内定を獲得しているケースや、アルバイトから正社員登用されたという回答もあり、少し特殊なケースであるといえるでしょう。また、せっかくの就職活動ということで、前向きに楽しもうとする姿勢を持っている方もいました。

とはいえ、残りの93%は就職活動にストレスを感じており、特に内定がでなかった方にとっては、非常につらい就職活動となっていたことがわかります。さまざまな会社から不採用の通知を受けてしまうと、「どこにも就職することができないのは?」などのネガティブな感情に陥ってしまいやすい傾向です。それによって、就職活動自体が苦痛となってしまうケースがあるでしょう。

さらに、自分だけではなく周囲の就職活動の状況や、ピリピリとした雰囲気にさらさられてしまうと、ストレスを感じやすくなります。面接スケジュールがパンパンになってくると、「もう就職活動なんてやめてしまいたい」という気分になってしまいそうですよね。また、今回は回答数が少なかったものの、「第一志望の企業から内定をもらえなかったことで、大きなストレスを受けた」という回答も9%程度ありました。

人によっては、小さなころからあこがれていた職場がある方もいるかもしれません。その会社に就職するために、練習もかねてさまざまな企業の採用活動に参加していたのに、肝心の第一志望の会社には不採用になってしまうショックは、推しはかることができないほど大きいストレスといえるでしょう。

これから就職活動を受ける方は、さまざまなストレスと向き合う必要があるでしょう。焦ってしまうものではありますが、ある程度ストレスを想定して、適度にストレス解消をしていくようにすると就職活動自体もいい方向へ進む可能性が高まるでしょう。

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